筋肉を付けたければ…

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

前回は『プライベート』について投稿しました!

 

本日は、『筋肉が付きやすい人・付きにくい人』について投稿します

 

 

答えはズバリ‼️

 

遺伝子的なものがある』ということ。

 

 

お客様でも、今までいくらトレーニングをしても筋肉が付かなかったです

 

と、相談を受けることがあります!

 

一概に遺伝子がそうさせてますね。とは言えないです。

 

その根拠として以下の記事で紹介しています!

https://urepi.hateblo.jp/entry/2019/10/02/135725

 

とは言え、遺伝子的な要因もあると研究結果で発表されています。

 

少し踏み込んでいきますね!!

 

 

 

人間の体には筋肉量を一定に調整をしている、

 

成長因子『GDF8』があります。

 

簡単に説明すると、筋肉量が急激に増えないようにコントロールしている、

 

制御室のようなものです。

 

 

そもそも日常生活をおくる中で聞くこともないですし、

 

レーニング好きな〔トレーニー〕でも知らない方がいるくらいの存在です!

 

別名『ミオスタチン』とも言われています‼️

以後、GDF8ミオスタチンと記載

 

この遺伝子『ミオスタチン』がある事で、筋量の調整を行なっているのですが、

 

ミオスタチンを作ることができない〔マウス)を使用した実験では、

 

筋肉調整ができず筋肉の元である筋線維が大幅に増加したことで、

 

正常のネズミより筋肉量が多いネズミになりました。

 

 

このミオスタチンを作る遺伝子に変異をもつ人間も存在します。

 

外国人で筋肉隆々の方もこの影響がある方もいますし、

 

我ら日本人でも筋肉が付きやすい方は、中にはいらっしゃいます!!

 

 

正常なミオスタチン生成ができない遺伝子タイプの人は、

 

生まれつき筋肉の多い体質と言われています!

 

しかしここがポイント‼️

 

 

正常なミオスタチンを生成できる人でもトレーニングを行う事で、

 

筋肉へ負荷を与え、

 

一時的にミオスタチンの発現を低下させることもありえます‼️

 

 

つまり、

 

筋調整力が一時的に弱まり、筋肉が発達する兆しがあるということです!

 

なので遺伝子がダメだから、一生筋肉が付かない。自分には関係がない。

 

などと思わず、継続的に運動、トレーニングを行うことが大切です!

 

 

遺伝子を筋肉の付かない原因にする前に、

 

まずは【レーニン7つの原則】を理解した上で、トレーニングを始めましょう。

 

 

過去の動画で投稿してますよー

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