【睡眠の必要性】について

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

 

今回は現在進行形で悩まれてる方が多い、睡眠についてお話ししたいと思います。

 

睡眠は、健康になるための必須行為でありながら、

日本人は睡眠が短い人種と言われています。

最近では、ただの睡眠でなく『質の良い睡眠』などと言われ、

ただ単に長時間睡眠をとったからといって効果があるわけではないと言われています。

睡眠することで何が良いのか?

どのような睡眠が質が良いものなのか?

説明をしていきます。

 

性別関係なく改善する方法がありますので幅広い世代の女性・男性の参考になればと思い、この記事を書きました。是非最後まで見てください。

 

 

 

目次

睡眠がもたらす効果・必要性

どのような睡眠が質の良いものなのか?!

明日からできる良い睡眠方法

 

 

・睡眠がもたらす効果・必要性

睡眠とは、ただ体を休めるだけではなく、心身の修復や記憶の整理をしています。

睡眠には性質が異なる2つの状態があり、

レム睡眠

②ノンレム睡眠

に分かれます。

 

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出典:厚生労働省『eーヘルスネット情報提供』

 

レム睡眠

脳が活発に活動してる状態で、記憶の整理や記憶の定着などが行われる

②ノンレム睡眠

大脳は休息している状態で、脳・肉体疲労の回復などが行われる

 

 

睡眠のリズムは、ノンレム睡眠レム睡眠ノンレム睡眠レム睡眠の順番で、

繰り返し行われ90分周期で切り替わっています。

この切り替えを一晩に35回繰り返し行っているのです。

よく平均でも睡眠は約7時間はとった方がいいと言うのはここに繋がってきます。

 

もう少し細かく見えいくと、

ノンレム睡眠状態では、成長ホルモン分泌が活性され、

タンパク質合成・脂質代謝・筋肉等の成長に関与していてます。

 

レム睡眠状態では、記憶力の向上に密接に関係していて、

記憶の整理をはじめ、感情の整理などにも関与しています。

 

 

しかし実際には、日本人平均睡眠時間を見てみると、

4割の方が6時間未満であると調査結果で出ています。

 

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つまり、睡眠リズムがとても乱れがちでレム睡眠とノンレム睡眠の切り替えが、

3回と少なく①②の効果が得れず、皆さんが感じている慢性的な睡眠不足、

怠さや疲労感、肌荒れ、ストレスなどに繋がっています

 

 

 

・質の良い睡眠とは何??

睡眠リズムが一定で、ノンレム睡眠時間がしっかり取れた睡眠。

眠りはじめのノンレム睡眠が大切で、

交感神経から副交感神経にスイッチONできなければ、

その後の睡眠の質は低くなると共に、日中の過剰緊張状態が累積してしまいます。

長時間寝ても、人間の体は寝溜めができません。

その為にも以下の項目に注意する事で、今までと違った朝を迎える事ができます!!

 

 

・明日からできる睡眠効果を出す方法

ネットにも沢山出てきますが、私は6つで充分だと考えています!

①朝しっかりと日光を浴びる

②適度な運動を行う

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④就寝1時間前はパソコン・スマホ・テレビなどのブルーライトを浴びない

⑤過剰飲酒

⑥喫煙

 

上記の6つを意識がけることで、睡眠の質は格段に上がります。