異なる2つのストレッチ方法

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

前回は『筋緊張』について投稿しました!

 

本日は、『反動あり・反動なしのストレッチ』について投稿します

 

一般的に知られているのが、反動を使わない

じわーっと』伸ばすストレッチだと思います!

 

 

◯静的ストレッチ(反動を使わない)

・クールダウン時に用いられる

 

筋肉の弛緩を目的に行うものが多く、

反動は使わずに30秒〜60秒間を目安に伸ばすストレッチを指します!

 

運動前に行なってしまうと、パフォーマンスが落ちるとも言われている

 

 

何故なら?!

 

 

簡単に言うと、筋肉が伸び過ぎてしまうからです。。。

 

 

その為、運動後に行う事をオススメします!!

 

 

 

次に反動使ったストレッチについて、小学校や部活動でやった事があるかもしれませんが、

 

1234! 2234

 

のようなかけ声と共に少し反動を使って身体を伸ばすストレッチ!

 

 

◯動的ストレッチ(反動を使う)

・運動前のウォーミングアップで用いられる

 

筋肉の動きを出す為に、身体を大きく振ったり捻ったりして筋肉を伸ばしていきます。

 

伸張反射の影響も少なく、筋温・体温を上げてくれます!

 

 

筋肉のスイッチを入れるイメージ。

 

 

ここで注意が‼️

 

 

動作制限がある方(著しく身体が固くなっている方)には、

適度な静的ストレッチを行なってから、

動的に移ることで、パフォーマンス向上が望めます!

 

 

このポイントは間違っている方も多いので注意ポイントです❗️

 

 

自分の目的を明確にしていき、適したストレッチ方法を行う事で、

 

 

怪我のない、ライフワークが望めます!!

 

 

まずは静的ストレッチを行い、現在の柔軟性を知ると良いですね!!

 

無理せずlets‘try❗️

筋肉痛解消方法について!

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

 

前回は『筋疲労』について投稿しました!

 

 

本日は、『筋緊張』について投稿します

 

誰しもが筋肉痛を味まったことがあると思います。

 

筋肉痛を和らげる方法として、ストレッチが1番に出てくると思いますが、

どんなストレッチを行なっていますか???

 

そう聞かれると、『あれ?もしかして間違っているかも』と思った方もいると思います。笑

 

でも大丈夫です!この投稿を最後まで見ていただくと、

効果的なストレッチを理解していただけるはずです!!

 

 

早速ですが、

筋肉痛に効果的な手段は??

 

 

①マッサージ

・痛い部位を、押したり揉んだりする!

 効果:筋肉弛緩(筋肉がほぐれる)、筋温も上昇します。

 

 

次に近年ブームの筋膜リリースで利用される、

ボコボコした筒状の物!!

それが〈フォームローラー〉です!

 

②フォームローラー

・筋肉の走行(筋肉が付いている方向)に向かって転がします!

 効果:筋肉弛緩され、血液循環効果もあります。

転がさなくても、痛い部位に当てておくだけでも筋肉弛緩を期待できます!

 

フォームローラーですが、身体が硬い方は慣れるまでは痛みを感じやすいく、

悶絶する怖れがあります

いきなりチャレンジするのでなく、徐徐に柔軟性を高めていき段階を踏んでから

使用する事をオススメします。

 

 

③トレーニン

・軽度な運動で身体を動かす!

(自重スクワット・腕立て伏せ・腹筋など)

 効果:筋温の上昇、筋肉の弛緩効果もあり。

 

 

(その他、整体・カイロプラクティック鍼灸などもありますが今回は割愛)

 

①〜③までの手段全てが効果的です!!

ここでポイントなのが、あなたには何が効果的で何を選択するかです!

 

運動から離れた日常の方は、まずはストレッチからがオススメです。

日頃ジムなどでトレーニングをされている方は、運動前にフォームローラーがオススメです。

日頃ストレッチを行なっている方は、軽度なトレーニングがオススメです。

 

上記を行うにつれて、呼吸が大切になります。

以前投稿した、『ストレッチ②』でも出てきましたが、

ストレッチの効果! - urepiの日記

 

伸張反射が起きてしまうと、筋肉は全く伸びなくなってしまいます

 

リラックスした状態で、徐徐に伸ばしていきましょうね!

 

次回は『反動を利用したストレッチvs反動を利用しないストレッチ』を

投稿しますね!!

これらが筋肉疲労に関係する

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

 

本日は、『筋疲労について』について投稿します

 

そもそも何故、疲労してしまうのか??

 

疲労には、メカニズムというものがあります。

 

①末梢性疲労(筋肉自体の疲労)

②中枢性疲労(神経系の疲労)

 

ザックリ言ってしまうと、身体で感じるものと、神経的に感じるものです!

 

身体を動かす為には、エネルギーが必要になります。

 

そのエネルギーが『ATP・アデノシン三リン酸』です‼️

車で言うガソリンとなるものです。

 

ATPが使用されると、

 

 

ATP→ADP(アデノシン二リン酸)と無機リン酸に分解されます!

 

 

この無機リン酸が、筋肉にとって疲労物質となります

 

①無機リン酸

 

身体を動かす時は、時続的に動かすと思いますが(日常生活)

 

そうなるとエネルギーを常に消費することになります。

 

ATP分解量が増加→ADP生成量が増加されて、このADP疲労原因になってしまいます

 

ADP(アデノシン二リン酸)

 

 

ここからもっと深掘りしていくと、

 

レーニングなどで高負荷を扱う運動を行うと、

 

無酸素性エネルギー代謝が行われることで『乳酸・水素イオン』が生成され、

 

その水素イオンが筋肉内に増加してしまうと、

 

疲労物質(無機リン酸やADP)と共に、

ミオシン(筋肉を)の反応やカルシウムポンプの働きを阻害してしまい、その結果!

 

筋肉収縮機能が低下してしまいます。

(カルシウムポンプについては、近々投稿します。)

 

つまり、筋肉が伸び縮みしにくくなってしまいます。

 

 

水素イオン+乳酸が筋肉内に蓄積することで、

 

筋線維の周りにある溶液中の濃度が高くなってしまい、

 

これを感じる受容器を介して疲労感が生まれます

 

神経系疲労の原因です。

 

 

③水素イオン+乳酸

 

 

筋肉は、収縮と弛緩を繰り返し行う事で血液循環させているのですが、

 

収縮、弛緩が悪くなると血流も悪くなってしまいます。

 

 

つまり、、、

 

 

 

血流量が少なくなると、血液循環が十分に行えず、

 

筋肉内の代謝物の回収ができなくなります。

 

悪循環でしかないですね😱

 

 

これを踏まえて、トレーニングなどを行なっていただき、

 

オーバーワークにならないように注意してくださいねー

筋肥大したければ

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

 

本日は、『同一刺激への順化』について投稿します

 

 

ズバリ‼️

 

 

レーニング効果を出したければ、身体・筋肉を順化させてはいけない!!

 

 

順化とは】・・・慣れを意味します。

 

 

とある研究ではトレーニングを始めて、

 

おおよそ90日間で同じメニューをこなしても筋発達が見られず、

 

身体が順化したという結果が報告されています!!

 

では、なぜジムには筋肉隆々の人がいるか?!

 

 

それは、順化させずにうまく工夫をしてトレーニングされているからです❗️

 

 

工夫と言っても簡単な事です。

 

方法としては、、、

 

 

①トレーニング種目を変えてみる

 

 

②トレーニングフォームを変えてみる

 

 

③回数:セット数を変えてみる

 

 

などを行えば順化を起こさずに、ボディーメイクを行えます

 

 

人間ルーティンを知らずのうちに構築してしまいますが、

 

周期的に見直す事で、現状把握ができ目標変更もすることができます!!

 

 

現在、重量が上がらない。筋肥大が感じれない。などの悩みがある方には、

 

特に上記①②③を取り入れることをオススメしまーす💪

糖質制限の闇

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

 

本日は、『糖質制限の闇』について投稿します

 

体のエネルギー源として、何が使われれいるか知ってますか??

 

ズバリ❗️

 

 

糖質『ブドウ糖』なんです!!

 

 

早速見えてきたのが糖質制限の、危険性です。

 

次に、体の中でも優先的にエネルギーが確保される組織があります!

 

 

それは  【脳】です!

 

 

脳へのエネルギー確保がされて、

 

その後はじめて各組織にエネルギーが分配されていきます‼️

 

膵臓からインスリンを分泌させて、ブドウ糖を取り込みエネルギーへ変えて行くのですが、

 

糖質(ブドウ糖)不足が継続されると、

 

インスリンの働きが悪化し糖尿病のリスクをUPさせてしまいます!!

 

 

しかし、糖質だけが本当にエネルギーなのか?

 

食事しなくても20日前後は生きていけると、聞いたことがある?!

 

 

そこで、次に糖質不足でもエネルギー生成できる機能を紹介します。

 

①ケトン体

糖質不足に陥ると、肝臓が体内の脂肪を分解してエネルギー生成を行います!!

血液中に『ケトン体』という物質が出ることで、脂肪燃焼させてエネルギーが作られます。

 

糖新生

糖質不足に陥ると、筋肉を(分解)壊して、エネルギー(ブドウ糖)を生成!

つまり糖質制限すると、筋肉がどんどん壊されていき『筋肉量が減少』していきます。

 

②番は特に、体脂肪〈 筋肉がだんぜん早く落ちていきます。

 

プラス!!

 

筋肉合成には糖質が必須です!!

 

糖質不足でトレーニングをしていても合成されにくく、効率が非常に悪くなります。

 

 

つまり‼️

 

メディアの情報に踊らされず、目標をしっかり持ち、

 

ただただ体重を落として数字的にダイエットをしたいのであれば、

 

制限してもいいですが。

 

美ボディーを作りたいのであれば、計画が必要ということです!!

 

現在YouTube企画『3ヶ月で目指せ-3Kg』では、

 

1ヶ月で既に-3Kg達成されました‼️

 

1日の食事の共有

②毎朝体重計測の共有

③自宅でできる簡単15分トレーニン

④週1パーソナルトレーニング

 

この4つを実行して痩せちゃいました🎉

 

食事制限は一切していません‼️

 

あ、どんな食事か気になりますいよね??

 

少しですが載せておきますね〜

 

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2/18() 92,0キロ

朝 ヨーグルト

昼 肉飯 大盛り

夜 白菜スープ 

  水菜、レタス、トマトのサラダ

  鶏肉の甘酢炒め

間食 通りもん1

   めんべい2

   おかき1

運動 嬉野メソット

晩酌 ビール コップ1

 

226()91.5キロ

朝 ヨーグルト

昼 昆布にぎり1

  ツナにぎり1

  焼き鳥もも塩 1

  お茶

夜 鶏胸肉の照り焼き

  レタスサラダ

  野菜スープ

運動 なし

間食 なし

晩酌 ビール350 1

   レモンチューハイ500 1

 

3/5()89.9

朝 ヨーグルト

昼 牛玉ネギ丼 大盛り

夜 豚肉の舞茸巻き焼き

  豚肉の水菜巻き焼き

  白菜とトマトのスープ

  ワカメとレタスのサラダ

間食 焼き芋1

晩酌 なし(ちなみに昨日も)

運動 嬉野メソッド 素振り

ストレス解消が睡眠の質にも関係する

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

 

本日は、『ストレス軽減・予防』について投稿します

 

 

以前もストレスについて触れたのですが、

 

最近また『ストレスがあって、イライラします』とお声があったので、

 

簡単に改善でき、睡眠の質も高める方法を教えちゃいます!

 

 

ストレスには【セロトニン】というホルモンが関係しています!

 

 

役わりとして、

 

①脳内ホルモン調整

 

②ストレス症状低減

 

 

大きく上記の2つです‼️

 

 

『幸せホルモン』とも呼ばれています。

 

 

このホルモンは食べ物から直接摂取する事は出来ず、

 

トリプトファン(必須アミノ酸)から体内で生成させれるのですが、

 

+炭水化物が必要です!

 

はい。何が言いたいか!

 

 

『制限ばかりの食事』を摂っていても一向に健康的にはならず、

 

カリカリの身体になりかねないという事です

 

 

で、気になるところは、

 

じゃあ何を食べればいいの?ですよね!!

 

 

説明していきます。

 

①肉

②魚

③大豆

④乳製品

 

などです。

 

 

僕がおススメなのが、『和食』です

 

 

さらにポイントが、『お米』『穀物』『味噌・発酵食品』です!

 

究極、白米と味噌汁だけでも健康の身体は作れてしまいます‼️

 

もちろん、味噌汁の具材は豊富の方が良いですが。

 

 

現在、私のダイエット企画のお客様で食事の見返し+足りない栄養を、

 

プラスした食事に変更して1ヶ月で-3Kgを達成されました!!

 

 

無理なく出来ることからする事で、目標はそんなに遠くないかもしれません。

 

 

 

併せて『睡眠』について、

 

ストレスは、睡眠の質にも関わっているのは知っていましたか

 

セロトニンは万能な働きをしてくれます。

 

 

セロトニンは体内で『メラトニン』睡眠ホルモンへ変換され、

 

 

①睡眠リズム

 

②睡眠の質

 

2つの作用を向上させる効果があります!

 

ここでポイントになるのが、腸内環境です‼️

 

ではどうすれば、腸内環境が整うのか?!

 

 

乳製品などが思いつくと思いますが、ここでは『穀物由来のもの』に、

 

フォーカスします。

 

つまりここでも、お米・穀物などを主食として摂取することがおススメなのです!

 

 

お米最強説ですね!笑

 

 

お米を摂取する事で、マイナスイメージが一気に覆されますね❗️

 

 

歴史上に出てくる人たちで、肥えている人は非常に少ない。

 

ご飯文化が根強かった時代を振り返ってみて下さい😋

 

知っているようで知らない、平均寿命・健康寿命とは?

大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!

 

本日は、『脳が健康にどう関係するのか』について投稿します

 

我が国【日本の平均寿命】が伸びていってるのはご存知だと思いますが、

 

それに対して、健康寿命は伸びていない!って知ってました❓❓

 

そもそも健康寿命とは、自立して健康的な生活が送れる年齢のことを言います❗️

 

入院や施設に入って生活している方々は、対象に入りません。

 

 

実は嬉野も高校時代に、福祉について学んでいた時期があり、

 

施設へ研修へ行ったこともありますが、とても認知症の方が多かったこと覚えています。

 

ではなぜ、寝たきりになったり・認知症になったり・脳卒中になったりするかというと、

 

脳機能の低下や、血管などの老化が関係していると言われています。。。

 

 

一概には言えませんが、年齢を重ねると共に食事への意識が薄れたり、

 

食欲が落ちていったりと、エネルギー補給が疎かになりがちです。

 

 

しかし、人間の脳は体内のエネルギー消費が非常に多い器官であり、

 

エネルギー源である、糖質(ブドウ糖)を摂取してあげないと、脳機能は低下し

 

老化促進にも繋がると言われています

 

 

つまり、最近ダイエットと聞けば、

 

糖質制限・カロリー制限・11食』などと結びつけてしまいがちですが、

 

これはNGなのです🙅‍♂️🙅‍♀️

 

 

13食しっかり摂って、しっかり咀嚼することでエネルギー吸収され、

 

健康的な体質に変わっていきます

 

 

ぜひ日頃の自分を振り返ってみて下さい(^^)