神経伝達が筋肉に影響する?
大阪イチ、フットワークが軽い、パーソナルトレーナー嬉野智哉です!
神経というと『中枢神経・末梢神経』に分かれ、
『体性神経・自律神経』にも分かれます。
そんな中で、
神経伝達が筋発達に関係している事を本日は説明していきます!!
◯目次
・神経には様々な働きがある
・1度は耳にした運動音痴は運動神経がない?!
・今からでも運動神経は良くなる
・神経には様々な働きがある
神経系には【体性神経系】【自律神経系】に分類されています!
体性神経系=『感覚神経・運動神経』
自律神経系=『交感神経・副交感神経』に分かれています。
運動神経は、脳からニューロン(神経細胞)からニューロン(神経細胞)へ
シナプス(接合部分)を介して、
脳→脊髄→末梢神経→筋肉へと電気信号を伝えていく神経回路のことを運動神経と言います。
今回紹介していくのが、運動神経です!!
・1度は耳にした運動音痴は運動神経がない
むかし、あの子は〈運動音痴〉や〈運動神経がない、ある〉
などと言われた、聞いた経験がある方も多いと思いますが、
実は…
運動神経はみんなに備わっている機能の1つです!
運動神経とはその名の通り、筋肉に力を発揮するように命令を出している神経です。
大脳から発信された命令は脳内を駆け巡り、
最終的に脊髄にある運動神経細胞に伝達されます。
つまり、運動神経=脳→脊髄→末梢神経→筋肉へと電気信号を伝えていく、
神経回路のことを言い、筋肉が動き出すのです!
・今からでも運動神経は良くなる
今までの流れからお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、運動神経を向上させる為には、神経回路を発達させることで、筋肉への伝達が良くなり、力を発揮できる!に繋がるのです。
身体を動かす習慣がないと、記憶力と一緒で神経伝達が鈍っていき能力の向上は見込めません。継続的に行うことで伝達能力が高まり神経発達とともに、運動神経は良くなっていきます!
※写真と記事に関係はございません。笑
新型の写真機能に感心して撮ることにハマっている今日この頃。